もっとケルヴィン男爵さんの積分器で掛け算割り算を強引にするとすれば

きょうは美人のお嬢さんと餃子をたべました。うらやましーでしょ。うふふふふー嫉妬しろー。
というわけでイギリスで生まれたアナログコンピュータの元祖であられるケルヴィン男爵さんの積分器を積分じゃない目的で使う方法をもっと書きます。
積分器を積分や微分方程式に使う方法はもっと気候が涼しくなってからにします。 まだ暑いから掛け算割り算の話で涼んでいただきたいと思います。
この前に書きましたが垂直円盤が水平円盤の上に乗っかって接触しているところが水平円盤の回転軸の点(つまり水平円盤の円の中心からの距離U(この前はRと書きました。混乱させてすみません)として、垂直円盤の半径をR’(アールダッシュ)とすれば垂直円盤の回転角速度ω’(オメガダッシュ)はω’=(U/R’)×ωです。
ダッシュがつかないほうのωは水平円盤の回転角速度です。
垂直円盤の回転角Θ’はΘ’=(U/R’)×Θです。
ダッシュがつかないほうのΘは水平円盤の回転角です。
Θ’=(1/R’)×U×Θとなります。
ですからこれらを利用すれば掛け算器にもなりますし割り算器にもなります。
でも2項の乗除算ができる程度では機械を使うのはばかばかしいですよね。
そこで垂直円盤をもっと乗せたら計算できる項がどんどん増えることを利用できます。
水平円盤をものすごく大きくして、回転の馬力も大きくしないと垂直円盤をたくさん載せるわけにもいきませんからものごとは、ほどほどにしておいたほうが良いですよね。

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